公務員試験の併願

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公務員試験の併願は何個するべき?

公務員・警察官・消防士・教員採用試験の併願について説明します。

 

公務員試験のメリットの1つとして、交通費等を除けば受験料がゼロ円(無料)ということです。さらに併願も採用試験の日にちが重ならなければいくつ・何個でもすることができます。

 

複数の試験を併願しよう

 

地方公務員国家公務員の行政・事務系又は技術職、研究職、資格免許系、、警察官、消防士、教員でも併願することは可能です。

 

当然、何個も受ければ1つくらい合格できるだろうと言うような甘いモノではありませんが、試験に合格できるかどうかのせとぎわの受験生にとって何個か併願するメリットは大きいはずです。

 

併願する公務員試験が多ければ、それだけ、最終合格する確率も高くなる傾向があります。中には第一志望限定で公務員試験を専願する人もいますが、その自治体・省庁に就職すること以外は考えられないという方は別ですが、こだわりを持っていない人にとって1つの採用試験だけに絞るというのはデメリットが多いです。

 

確かに、的を絞った方が試験対策の計画を立てやすいという方もいますが、別に第二志望向けの試験対策はする必要は無いと思います。基本的に公務員試験は出題科目が重なるので、電気職→心理職など異色の職種の併願を除けば十分に対応できるのです。

 

例えば警察官を目指す場合の併願例で、警視庁を第一志望にして勉強・試験対策していれば、一部補強が必要になる場合もありますが、神奈川県の警察官試験にも対応することはできます。

 

大卒事務系公務員の併願パターン(例)では国家総合職、東京都庁又は特別区、国家一般職、県庁上級、市役所など。

 

併願は何個がベスト

 

大卒程度(上級)であれば6つ以上、短大卒程度(中級)であれば7つ以上、高卒程度(初級)であれば4~5つ以上を目標に併願するといいと思います。

 

警察官を目指している人であれば、消防士皇宮護衛官刑務官入国警備官海上保安官なども視野に入れておきたいところです。

 

併願するメリットを挙げると、試験を複数受けることで、万が一第一志望に落ちた場合のリスク対策をすることができます。人によっては、金銭面の問題で公務員浪人出来ない方もいると思います。また、できれば、一発合格で決めたいのが受験生としての心理でしょう。

 

さらに、第一志望の日程が後の方であれば、それだけラッキーです。先に第二志望以降の試験を受けることによって本番の試験での緊張を和らげる効果が期待できます。

 

そして、一番のメリットは、筆記試験に複数合格していれば面接試験を何回も経験することができる事です。最初は公務員予備校で面接対策をしても、本番は一度も経験していないので、動揺・戸惑いが出てしまうものです。しかし、1、2回面接試験を経験しておくと、なんとなくコツを掴めたり、雰囲気に慣れるモノです。

 

公務員試験と民間企業の併願はアリ?

 

大学生の就職活動の場合で公務員と民間企業を併願する人は結構多いようです。公務員試験と民間企業の難易度を比較して「どっちが難しい?」と気にする学生も多いようですが、比べるのは難しいでしょう。

 

大卒公務員試験と民間企業の併願は一般的に多くの学生が行っていることで、特に問題はありません。

 

高卒公務員と民間企業の併願については高校の進路担当者によく相談することをおすすめします。ちなみに私の在籍していた、高校では公務員と民間企業の併願は認めていませんでした。(公務員試験に落ちた後はOK)

 

公務員試験の併願先の状況を面接で嘘をつくべきか

 

公務員試験の面接シートで併願状況を調査する欄を設けている自治体が多いが、実は受験生でこれに悩まされているケースが多いようです。併願が複数あるとまずいのではないか?併願の職種がバラバラなのを突っ込まれるのではないか?と心配してしまうようです。ウソをつくべき?本当の併願状況を話すべきか?

 

答えは簡単です。面接官に聞かれたら何一つ隠さず、併願状況を話しましょう。公務員の面接担当者も、受験生のほとんどが複数の試験の併願をしていることは十分承知しています。

 

嘘を言っても、バレる可能性は低いですが、あえて嘘をつく必要は無いはず。逆に嘘をつくことに対して、動揺を見せてしまえば悪い印象を面接に持たれてしまう場合もあります。

 

正直に全ての併願先を面接シートに記載して、聞かれれば答えればいいのです。

 

公安系と事務系公務員の併願はアリか

 

警察官と市役所、消防士・県庁、自衛隊・国家行政職のようなケースですね。教養試験などは重なる部分が多いので併願することは十分可能です。

 

但し、異なる職種を併願する場合、「警察官と市役所の魅力の違いは?」などと質問を受けるケースがありますので、ある程度の準備は必要です。