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公務員試験対策は予備校・専門学校強い?それとも大学公務員講座?
現在、大学生・大学院生で地方上級・大卒国家一般職、国家総合職、警察官、消防士、教員採用試験など公務員試験を受験する方の多くが悩むのが、大学内の公務員講座か公務員予備校・専門学校(ダブルスクール)のどちらで対策をすれば良いか?ということです。
今回、「試験対策は大学公務員講座(大学生協含む)と公務員予備校・専門学校(ダブルスクール)どっちを選ぶべきか?」をテーマに両者のメリット・デメリットを比較してみました。評判・口コミ情報・合格率・講師陣のレベルなど様々な調査項目を基に比較表を作成しましたので、是非見ていってください!
*1~5段階評価ポイント制。
比較項目 | 大学内公務員講座 | 公務員予備校・専門学校 |
---|---|---|
合格実績・合格率 |
3 |
5 |
評判・口コミ満足度 |
2 |
5 |
費用の安さ・低コスト |
4 (費用安い) |
2 (費用高い) |
授業の効率性・理解しやすさ |
3 |
5 |
講師陣の熱血度 |
3 |
5 |
面接対策 (個別面接・集団面接・集団討論) |
2 |
5 |
合格サポート体制 |
2 |
5 |
講座の種類の多さ |
1 |
5 |
受講スタイル種類の多さ |
1 |
5 |
公務員試験に専念できるのは? |
1 |
5 |
★総合評価★ |
*上記の大学公務員講座と公務員予備校・専門学校の比較表は個人的に調査・分析により作成したモノです。平均的に分析した内容になっているので大学と予備校によって評価基準が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
大学内の公務員講座(大学生協等)のメリットは学校によって異なりますが、講座費用が安いケースが多いということです。お金が無くてどうしても、予備校に通えない方が利用するケースも多いようです。
受講費用・価格の目安
独学:数千円~3万円程度
大学生協公務員講座:5万円~30万円程度
公務員予備校・専門学校:30万円~60万円程度
デメリットは正直な話、公務員予備校と比較時に講座のレベルやサポート体制が劣ってしまっている大学が多いということです。
実際に合格率・合格実績を複数の大学と予備校で比較してみましたが、やはり公務員予備校・専門学校の方が結果を残しているケースが多いです。
但し、独学で公務員試験対策をするくらいなら、大学公務員講座を利用した方がメリットが大きいと言えます。独学で地方上級や国家一般職の試験対策をしている大学生もいますが、正直言って現在の公務員試験の難易度を考えると効率的な手段とは言えません。確かに独学で合格する人も中にはいますが、現時点ではおすすめできません。
公務員予備校・専門学校など大学とは別のスクール講座を利用する場合のメリットは講義レベルが高く、要点を絞ったカリキュラムが作成されているので、無駄を大幅に省き効率的に学習を進めることができるという点です。また、予備校や専門学校は公務員試験の実績を挙げることで、受講生が集まり、利益になります。そのため、受講生1人一人を合格にさせるために熱心にサポートしてくれるのが特徴的です。
基礎能力試験や専門試験(択一・記述式)以外の最終合格に必要な面接対策・論文添削指導なども大学公務員講座と比較して充実しています。
あえて、デメリットを語るのであれば、費用面です。正直言って大学公務員講座より高いケースがほとんどです。但し、公務員試験に不合格・失敗してしまった場合、浪人対策のために結果的に多くの時間とお金を費やす覚悟を持っておいた方がいいでしょう。
費用がある程度高いと言っても、コストパフォーマンスを考えると公務員予備校の方が魅力的のケースが非常に多いです。