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九州大学で国家公務員(総合職・一般職)や地方公務員(福岡県庁・福岡市役所など)を目指す際、多くの九大生が利用するのが、九大生協が主催する「学内公務員試験対策講座」です。本記事では、実際に受講した九大生の評判や口コミを基に、その特徴やメリット、注意点を分かりやすく解説します。
九大生の多くが、天神や博多などの大手予備校へ通うのではなく、学内講座を選択しています。その主な理由は以下の3点です。
広大な伊都キャンパスから市内の予備校に通うには、往復の移動時間と交通費が大きな負担になります。九大生協の公務員講座は、主要科目(憲法・民法・行政法・経済原論・数的処理など)を学内の教室で「生講義」として実施し、その他の科目は「オンデマンド配信」で視聴するハイブリッド形式を採用しています。移動の手間がなく、理系の実験や大学院の研究とも両立しやすいのが最大の特徴です。
例年90%を越える非常に高い最終合格率を誇ります。この実績を支えているのが、前年度に同講座を利用して内定を勝ち取った先輩たちによる「サポーター制度」です。勉強スケジュールの相談から、官庁訪問のアドバイス、メンタルケアまで、同じ九大生の目線で伴走してくれるため、非常に心強い存在となっています。
受講料には、一次試験の対策だけでなく、複数回の模擬試験、論作文の添削、さらには回数無制限の模擬面接(二次試験対策)まですべて含まれています。後から追加料金が発生しない明朗会計であり、1コマあたりの単価も学外の予備校と比べてリーズナブルに設定されています。
実際に受講して内定を獲得した先輩たちの口コミから、特に評価されているポイントをまとめました。
「伊都キャンパス完結は最大のメリット」
「理系で実験が忙しかったため、市内の予備校に通う時間は到底ありませんでした。学内で生講義を受けつつ、空いた時間にオンデマンド動画で教養科目を進められたのが合格の決め手です。」(工学府卒・国家総合職合格)
「先輩サポーターの存在がモチベーションに」
「試験勉強は長丁場で不安になることも多かったですが、志望先の県庁に内定した先輩サポーターに直接相談できたのが大きかったです。リアルな面接情報や過去問の傾向も教えてもらえました。」(法学部卒・地方上級合格)
「受講生限定の官庁説明会が有利に働いた」
「講座の受講生だけを集めた合同官庁説明会が学内で開催され、人事の担当者と近い距離で話すことができました。ここで得た情報が、後の面接カード作成で非常に役立ちました。」(経済学部卒・国家一般職合格)
非常にメリットの多い講座ですが、あらかじめ以下の点には注意しておきましょう。
主要科目以外は動画視聴がメインとなるため、自分で計画を立ててコツコツ進める「自己管理能力」が求められます。視聴を後回しにすると、直前期に焦ることになるため注意が必要です。
公務員試験対策(特に数的処理などの教養科目)は、民間企業のSPI対策等にも直結しますが、民間就活と並行する場合はスケジュールの調整が過密になりがちです。生協の窓口で早めに併願プランを相談することをおすすめします。
評判や口コミを総合すると、九州大学の公務員講座は以下のような人に最適です。
九大生協では、1年生・2年生向けの早期コースから、3年生向けの本講座まで幅広く展開しており、定期的に無料のガイダンス(説明会)を実施しています。まずはガイダンスに参加し、実際のカリキュラムやサポート体制を確かめてみることをおすすめします。