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「資格の学校」としてまず一番最初に思い浮かべるはTAC(タック)ですね。知名度・実績共に堂々の業界の絶対的な王者になります。
今回紹介するのはTAC公務員講座の評判&口コミ評価に関するテーマになります。既にTAC公務員2ch(2ちゃんねる)などを調べている方もいると思いますが、最後まで分析に役立てて頂ければと思います。
国家総合職・外務専門職講座ならWセミナーの評判・口コミページをご覧下さい。
まず最初に知っておいて頂きたいのは大卒程度の地方上級・国家公務員試験に限定した講座を販売しているという点になります。(警察官・消防士などの公安系や理系向けの技術公務員対策も可能です。)
なので、地方初級・高卒程度国家一般職の取扱はありません。
よく、公務員試験対策の王道ということで現役高校生や既卒者がTACを視野に入れるケースがあるみたいですが、あくまで大卒程度公務員試験専門予備校になりますので、覚えておきましょう。
なお、最終合格者延べ人数は平成28年度公務員試験で地方公務員(大卒)2,773名、国家公務員(大卒)2,572名、国立大学法人等50名の圧巻の結果を記録しています。他社と比較すればその凄さは一目瞭然です。また、単科講座で教科・科目別にワンポイント学習をすることができたり、公開模試・模擬試験のように実力を試す機会もたくさんあります。総合力のあるスクールですので、受験者は絶対に視野に入れておきたいところですね。
概ね大学4年生の短期向け、大学3年生の中期向け、大学新2年生の長期向けのコースに分かれているのが特徴的になります。
もちろん、現役大学生だけではなく既卒者・社会人向けの講座も多数あります。
主な開講コースの例を下記にまとめましたので、チェックしてみてくださいませ。
総合本科生
※2018年合格目標総合本科生の通常受講料を掲載
【通学講座】
教室講座:324,000円
個別DVD講座:324,000円
教室+個別DVD講座(VIPコース):355,000円
【通信講座】
WEBフォロー:51,000円
WEB+音声DL:324,000円
DVD通信講座:406,000円
資料通信講座:185,000円
※税込、教材費込み
TAC公務員講座の中では人気NO.1の最もスタンダードコースになります。最大の特徴と言えるのが「教養試験」、「専門試験」の両方を対策することができるという点になります。これによって目指せる試験種類においても地方上級(道府県庁・政令都市)、市役所、東京都Ⅰ類B、特別区Ⅰ類、国家一般職(大卒)、財務専門官、裁判所一般職、国立大学法人、衆議院事務局一般職、参議院事務局一般職など幅広く対策することができるのがポイントになります。
学習カリキュラムは「インプット」、「アウトプット」の繰り返しが基本になります。インプットでは基本講座、一般知識対策、選択講義で構成されています。アウトプットではミニテスト、基本演習など身に着けた知識を活かして問題を解くイメージですね。選択講義では労働法、刑法、行政学、社会学、国際関係、社会政策、経営学の中から必要な科目だけを選択することができるので、自分の第一志望先に水準を合わせることが可能になります。
その他においても論文対策、応用講義、専門記述対策、時事対策、面接試験対策(面接対策講義・官庁訪問対策講義)、総合演習、論文答案添削、専門記述答案添削、航海模試、模擬面接、面接カード添削、模擬集団面接、模擬集団討論など本当に充実した内容になっていますので、十分に最終合格を視野に入れることができます。
教養型市役所本科生A・B
2018年合格目標教養型市役所本科生Aの通常受講料を掲載。
【通学講座】
教室講座:180,000円
個別DVD講座:180,000円
教室+個別DVD講座(VIPコース):211,000円
教室+DVD通信講座:314,000円
【通信講座】
Web+音声DL通信講座:180,000円
DVD通信講座:272,000円
資料通信講座:126,000円
簡単に言えば専門試験対策は捨てて教養試験・論文試験に的を絞るタイプになります。教養型の市役所、国立大学法人などを目指すことができます。学習カリキュラムについては一般知識対策、一般知能対策が中心になります。数的処理、文章理解、自然科学、人文科学、社会科学など出題数の多い重要科目を中心に鍛えることができます。また、忘れてはいけないのが時事対策です。経済史・経済事情、社会事情、国際事情など幅広いテーマでトピックスを一気にインプットすることができるので公表ですね。
また、教養試験にプラスで対策が欠かせないのが論文試験対策になります。これは1人では難しいのですが、TACでは答案添削が何度でもOKですので、着実に実力アップを狙うことができます。
もちろん、大卒上級市役所試験や国立大学法人でも2次試験の人物考査が大きな配点比率を持つことになりますので、面接対策のために基礎を学ぶ講義や実際に模擬練習をするなど本番と同じ空気感で繰り返すことができます。
民間経験者採用本科生
社会人経験者採用試験は様々な自治体で実施されていますので、現在においては決して珍しい訳ではありません。
TACは大卒程度の民間経験者採用試験対策をすることができる貴重な公務員予備校です。
主なポイントになるのは・・・
上記の2点になります。通常の公務員試験とは少し異なる性質になりますので、安易に地方上級・国家一般職コースで勉強をするのではなく、できればピンポイントで学習することができる公務員講座が理想的になります。このコースのメリットと言えるのが模擬面接は何度でもOKという点になります。納得いくまで対策することができますし、面接カード添削、面接対策講義など隙が無いのが特徴になります。
その他の学習カリキュラムについては基本講義と基本演習のインプット・アウトプットが中心になっています。
その他のコース
その他、2年~3年程度の期間学習をする長期コース、半年程度で合格を目指せる短期講座など1人一人の目的に合った様々なタイプの講座があります。抑えておきたい講座の種類を簡単にまとめましたので、ご覧くださいませ。
公務員公開模試については単発でも受けることができますので、独学で勉強中の人も検討対象に加えておいてくださいませ。
特定ジャンルのプロフェッショナルとしての採用になりますので、専門科目を徹底的に鍛えるカリキュラムになります。
主に目指せる職種
土木、建築、機械、造園、化学、電気・電子・情報、その他
特別区Ⅰ類建築、東京都Ⅰ類土木などピンポイントの専門記述対策セミナーなども頻繁に実施されていますので、既に受験先が固まっている人などにも覚えておいて欲しいですね。また、第一志望が今一決まっていない場合でも土木職、機械職、化学職、建築職などはそれぞれ本科生がありますので、職種については的を絞ることができます。短期コースやロングコースなど残りの勉強時間に合わせて選択することができるのも魅力的ですね。
また、必要な科目を選んで学習できる単科講座・パック講座もありますので、ワンポイントで利用することによって効率性アップを狙うことができます。また、1次試験合格後に面接対策講義/官庁訪問対策講義を受けるのも良いですね。
料金・価格
※2018年合格目標1.5年土木職本科生の通常受講料を掲載しています。
教室講座・個別DVD講座:371,000円
教室+個別DVD講座(VIPコース):402,000円
WEB+音声DL通信講座:356,000円
*税込、教材費込みの金額です。
構造力学、土質力学、水理学などガッツリと専門科目対策を中心に学習することができますので、決して高い学費ではないですね。むしろ値段を見るとコストパフォーマンスに優れていると考えることができます。
公安系の大卒程度公務員試験を受験する方におすすめです。警視庁、東京消防庁、大阪府警など自治体別に対策することができるコースもありますので、専願で受験される方はよりライバルに差をつけることができるでしょう。また、皇宮護衛官、海上保安学校学生などその他の公安系職種においても目指すことができます。
警察官・消防士は教養型タイプになりますので、一般知識と一般知能系の学習がカリキュラムの中心になります。最初の入門講義では基礎を忘れてしまっている人向けに算数・数学、数的処理入門、自然科学入門などが組み込まれています。まさに初心者向けのタイプと言えるでしょう。
料金・価格
※2018年合格目標警察官・消防官 1.5年総合本科生の通常受講料を掲載しています。
教室+Webフォロー講座:315,000円
教室+個別DVD+Webフォロー講座:361,000円
Web+音声DL通信講座:269,000円
*教材費・消費税が含まれた値段になります。最新の金額については必ず公式サイトを参照してくださいませ。
申込はe受付!
2015年度公務員試験にて圧倒的な実績を叩きだしたので報告したいと思います。
平成27年度にて最終合格者延べ人数は・・・
感想を率直に述べると兎に角凄いぞ!TAC公務員の評判&口コミ評価を徹底的に気にする方が多いのが理解できますね。また、Wセミナー管轄である国家総合職は超難関官庁への合格者が多数いることもで毎年注目されています。実際に大卒で179名、院卒・行政で19名と他社を圧倒する結果を出しました。地方公務員試験の状況を見ると特に目立つのが特別区一類、東京都庁1類ですね。大卒程度の試験区分に特化していることで毎年更新される独自のノウハウを手に入れてライバルたちに差をつけましょう!