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公務員の教養(知能分野・知識分野)・専門試験の勉強方法について解説していきます。
公務員試験の対策時間で最も掛かると言われているのが、一次試験又は二次試験の筆記テストです。
筆記テストは高卒程度の試験の場合は教養試験と言われる、受験者基礎能力を試す試験が中心になります。
技術職の場合は専門試験が出題されるのが、一般的ですが、高卒の事務・行政系の公務員試験では基本的に専門試験は出題されていません。
そのため、地方初級・国家一般職、警察官・消防士などを目指す方のほとんどは教養試験対策に全力を注げる訳です。
大卒公務員試験では専門試験が合格のカギになります。(一部の自治体では教養試験限定で実施もある)
また、試験区分によっては専門試験を記述・択一に分けて実施するケースもあり、1次試験突破後も筆記テストが待ち構えている場合もあります。
教養試験は大卒・高卒で難易度に差はありますが、出題科目などはほとんど一緒になります。また、高卒の場合は作文として出題されていますが、大卒では論文になります。
総合職レベルになると政策論文、社会人公務員では経験者論文など難易度の高い形式で出題されることもあります。
公務員試験の勉強対策はシンプルに通信・通学・独学の3つです。やはり、独学・市販テキストでは効率が悪く、慌てて公務員通信・通学予備校に切り替える方も結構多いようです。
公務員・消防士・警察官試験対策のために大学と予備校のダルブルスクールをしている方も結構います。
個人的には公務員試験の勉強方法として、会社員・アルバイトで忙しい方は通信講座、公務員試験に専念したい方は通学教室がおすすめです。
しかし、中には独学で公務員試験を突破している、強者もいますので、自分の勉強方法に自信がある方はあえて、予備校に通って筆記試験対策をする必要は無いと思います。