知識分野

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公務員・警察官・消防士の知能分野対策

公務員・警察官・消防士の採用試験で出題される教養試験の知識分野対策について解説していきます。

 

公務員試験では、ご存知の通り、ほとんどの自治体・省庁で教養又は基礎能力試験が実施されています。

 

教養試験と基礎能力テストの違いは知能分野でも触れましたが、名称が違うだけで、内容は同じと考えてください。

 

知識分野は暗記力と効率性が勝負

 

公務員試験の知識分野・知能分野の比率は大抵半々になっています。若干、知識分野の方が出題比率が高い傾向がありますので、受験する試験の実施要項をよく確認しておくことをおすすめします。

 

例えば、知識30問、知能20問の場合ですと、普通の公務員勉強法とは異なってきます。それに応じた勉強配分を考える必要があるので、確実にチェックしておきましょう。

 

知識科目は大きく自然科目(数学、化学、地学、物理、生物など)、人文科目(国語、地理、日本史、世界史、芸術、文学)、社会科目(政治、経済、社会、倫理)に分かれます。(試験によって分け方は若干異なりますので、ご了承ください)

 

科目別に見ると、自然科学は方式や計算を使った問題が中心に、人文・社会科目は暗記問題が中心になります。3分の1は計算など考える問題になるのか・・・とガッカリしている文系の学生もいると思いますが、実は自然科学は出題問題が1科目に付き1~2問と比率が低い傾向があるのです。

 

そのため実質、知識分野の80%程度は暗記問題になる訳なのです。公務員試験の知識分野の攻略は効率的な暗記力と言えるでしょう。