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公務員の採用候補者名簿とは?

公務員試験の採用候補者名簿の登載について紹介します。

 

公務員・警察官・消防士・自衛隊・教員など採用試験で最終合格すると採用候補者名簿というモノに名前が搭載されます。成績の順位で名前が並べられますので、基本的には得点の高い成績優秀から順番に採用が決定することになります。

 

大卒程度の国家公務員総合職・一般職については最終合格後(採用候補者名簿に登載後)に中央官庁の説明や自分の志望先の官庁に訪問して、採用してもらうために猛アピールすることになります。

 

国家公務員試験において気を付けていただきたい注意点は最終合格=採用決定という訳では無いことです。つまり、最終合格しても成績下位の受験生は採用を見送られてしまう可能性(不採用・採用漏れ)も十分にあるということです。

 

また、中央官庁も複数あります。人気の省庁(財務省・外務省・経済産業省など)は希望者が多いので、激戦になることが予想されます。

 

第一志望先の官庁に採用してもらうためには、最終合格を目指すだけでなく、試験で筆記・人物共に高得点を取る必要があるのです。

 

拘りを持っている受験生の中には他の省庁から誘いをけって、来年にもう一度受け直す人もいるようです。

 

警察官・消防士・教員などの地方公務員については、基本的に最終合格=内定という形式になっているケースが多いのですが、稀に採用されない場合も中にはあるようです。

 

国家公務員・地方公務員のどちらにしても、高得点で合格をすることが重要になっているのです。また、一部の自体では補欠合格を設けているケースもあるようです。

 

採用候補者名簿の有効期間は

 

1年間の場合もありますし、3年の期間を設けいてるケースもあります。採用試験の実施要項をご確認ください。