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公務員として就職する取得できる資格一覧について紹介します。
実は多くの知らない衝撃な事実があります。
公務員に就職すると、一部免除・無試験で取得できる資格に行政書士、弁理士、司法書士、税理士、社会保険労務士、海事代理士があります。(全て勤務年数等の一定の条件を満たす必要があります)
資格取得・一部免除できる資格はどれも希少価値、難易度、実用性に優れている、日本を代表する士業資格なのです。
上記の内、行政書士、弁理士、司法書士に限っては条件を満たすことで、資格が無試験で取れてしまうのです。
行政書士は頑張れば、半年~1年程度で合格することは可能ですが、弁理士・司法書士は努力だけではなく、ある程度の才能も必要になってきます。
人によっては3~5年毎日のように勉強して、合格することができない、超難関資格の部類に入ります。そんな資格が取得できるなんて、どれだけ公務員は優遇されているのか・・・
実は全員が取得できる訳では無かった!でも条件は簡単!
全ての公務員が行政書士、司法書士、弁理などの資格を取得出来てしまっては、有資格者で溢れてしまい、希少価値が無くなってしまうでしょう。本業で生計を立てている人にとっても迷惑になってしまいます。
実は上記でも記載している通り、勤務年数等の一定条件を満たしている職員でなければ、資格を取得することができません。
しかし、行政書士を例にしてみると、国家・地方公務員の行政事務を20年以上(高卒は17年以上)従事したモノが資格取得の条件になっています。つまり、普通に行政職として働いていれば、資格が取得出来てしまうのです。但し、自動的に資格を取得できる訳ではなく、行政書士会に申請等の手続きをする必要があります。
その他、司法書士の資格取得の対象になるのは裁判所事務官・裁判所書記官等で、10年以上従事したモノ。
弁理士は特許庁勤務で審査事務に7年以上従事したモノ。などなど意外と簡単な条件であることが多いのです。
税理士の資格一部免除の対象になるのは国税専門官・地方の税務事務など。社会保険労務士は労働・年金関係の事務をしている厚生労働省の職員などです。
この資格目当てに就職する人も多いのではないか?というくらい豪華な資格が勢揃いですね。