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日本でたった1つの国立図書館である国会図書館職員の難易度は一般職、総合職共にハイレベルな状況になっています。その理由の1つがそもそもの国会図書館職員の人数が少ないため募集数も限られているからです。下記の総合職の競争率もそうですが、倍率は100倍以上・200倍以上は当たり前ですので、人の何倍も努力しないと合格するのは難しいでしょう。国立国会図書館採用試験対策のおすすめ予備校・スクールはページ最後に設置していますので、是非ご覧ください!
国会図書館ってどんな仕事?
日本に数冊しかない超貴重な書物を扱う仕事ですので、本好きにはたまらない職場と言えるでしょう。司書の資格がないと受験できないと思っている方もいるようですが、資格は必要ありませんので受験資格を満たせば誰でも受験することができます。仕事内容は国会議員の依頼を受けて調査したり、書物の保存・整理業務など多岐に渡ります。
試験区分
総合職、一般職大卒・高卒
受験資格
*下記の内容は平成24年度国会図書館総合職の実施の内容です。
年齢制限:21歳以上30歳未満(一部例外あり)
試験日程
申し込み受付:4月上旬~下旬
一次試験:5月下旬
二次試験:6月下旬~7月上旬
三次試験:7月下旬~8月上旬
最終合格発表:8月以降
試験内容
1次内容:教養
2次内容:専門試験(記述式)、英語、個別面接、性格検査、小論文
3次内容:集団討論(グループディスカッション)、個別面接
試験倍率・難易度
*総合職
受験者数:755名
最終合格者数:4名
競争率:約188.8倍
難易度:超難関
初任給
総合職(東京23区内勤務):約213,816円(見込)
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