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平成24年度に新しく誕生した試験になります。試験に合格して採用されると人間科学分野のスペシャリストとして働くことになります。試験区分には矯正心理、法務教官、保護観察官などがあり、法務省の職員として勤務することになります。また、人間性が重要になってくる職業ですので、面接対策には力を入れておきたいところです。法務省専門職の採用試験対策のおすすめ予備校・スクールはページ最後に設置していますので、是非ご覧ください!
法務省専門職ってどんな仕事?
心理系の公務員の1つです。非行少年・受刑者のカウンセリングが中心になります。更生して社会復帰できる指導をするなど、責任重大な仕事になります。職員は再犯を二度と繰り返さないようにサポートするなどやりがいは十分にある仕事だと言えます。
受験資格
*下記の内容は平成24年度実施の内容です。
年齢制限:21歳以上30歳未満(一部例外あり)
試験日程
申し込み受付:4月上旬
一次試験:6月上旬
二次試験:7月中旬
最終合格発表:8月下旬
試験内容
1次内容:基礎能力、専門試験(択一式・記述式)
2次内容:身体検査・測定、個別面接
試験倍率・難易度
*法務教官男性A(一般選考)
受験者数:1,066名
最終合格者数:151名
競争率:約7.1倍
難易度:若干難しい
初任給
法務教官(東京23区内勤務):約230,926円(見込)
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