※このページはプロモーションが含まれています。
40代・50代の民間企業のベテラン勢の公務員への転職について紹介していきたいと思います。40代・50代の中高年の年齢層であれば、民間での経験力を活かして公務員として国民に貢献してくれそうですね。
しかし、40代・50代と言えば民間企業で言えば次長・部長・会社役員など上級幹部に出世しているケースが結構多いのが特徴的です。公務員への夢を持っていても、後々トラブルにならないためにも退職される際は迷惑の掛からないように配慮することを心がけるようにしましょう。結構退職の準備って引き継ぎなどなどいろいろあって大変ですからね。前もって準備期間を設けておくといいでしょう。
民間から公務員へ転職する人は元エリートサラリーマン!?
私の経験上で言えば社会人経験者採用試験を勝ち抜く民間人は結構、元々エリートサラリーマンだったります。職業はバラバラですが、広告代理店、不動産業界、銀行、証券会社、建設・・・などなど本当に様々です。
社会人経験者採用に合格した方の何人かに話を聞いたことがあるのですが、結構エリートサラリーマンが多いんです。例えば首都県内の超高層マンションに公務員になるまで住んでいた方、年収1000万円以上の方、誰も知る大手企業の役職に付いている方などなど民間企業で大活躍していた人が多いのです。極端な話を言えば公務員になったら給料が下がったという話は結構耳にしますが、民間から公務員へ転職して給料が上がったと喜んでいる40代・50代は見たことがありません。実際に公務員になって年収が上がったという方もいるかもしれませんが、割合で言えば少ないと思います。
40代・50代で民間から公務員へ転職する場合で気を付ける必要があるのは、給料や待遇目当てだけにならないことですね。お金だけではなくやりがいや貢献も重視した職探しが望ましいと思います。
40代・50代から公務員試験への挑戦は難しい?
40代や50代の場合は基本的に「社会人経験採用」、「民間企業職務経験者採用」といった枠で公務員試験を受験することになるはずです。この社会人枠の試験は倍率が通常の試験に比べて高い傾向があり、難易度も高くなっています。正直言って働きながらの受験で合格するのは生半端な覚悟では難しいと思います。できれば、転職向けの公務員試験予備校(通信・通学)を活用してできるだけ効率的に勉強することをおすすめします。
以上「40代・50代の公務員転職」でした!