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堺市の公務員予備校おすすめをまとめました。試験対策講座や公務員専門学校・スクール・塾を紹介。
公務員試験予備校【堺】・専門学校はココだ!
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予備校名 | 東京アカデミー | アビバ | TAC | 大栄 | ヒューマン | 大原 | LEC東京リーガルマインド | 伊藤塾 |
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堺市 |
× |
〇 (市内2校) |
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〇 |
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世界最大の墳墓である仁徳天皇陵古墳、百舌鳥古墳群がある堺市は、千利休や与謝野晶子といった偉人のゆかりの地でもあります。そして、大阪府の中南部に位置する7区の行政区で構成されている政令指定都市です。居住人口に比べて昼間人口の割合が低く、大阪市のベットタウンの特徴もあります。そんな堺市で公務員として働きたいと思っている人もいることでしょう。
高水準で安定した収入、男女問わず働きやすい環境がある公務員は、堺市の高校生、大学生だけでなく社会人からも人気の職業になります。多くの人が公務員試験に毎年チャレンジしていますが、合格者の大半が予備校や通信講座を利用されているのが実情です。確実に合格を勝ち取るためには、独学よりも公務員予備校(通学・通信)の利用が有効な手段であると言っても過言ではありません。
そのメリットは試験合格に向けたカリキュラムで必要な知識を効率よく学べることにあります。また、全国規模の大手予備校では、試験に関する役立つ最新の情報を得ることができ、さらに都道府県別、職種別に特化して対策できる点が魅力です。
ここでは、堺市で公務員合格実績のある予備校を紹介していますので、堺区、北区、西区、中区、東区、美原区、南区で国家公務員、地方公務員を目指している受験生はスクール選びの参考にして下さい。
堺市の公務員採用倍率と特徴≪行政職員採用試験≫
R4 | R3 | R2 | |
---|---|---|---|
大学卒程度(事務)4月 | 9.6【早期枠】 | 12.2【プレゼン型】 | 8.9【プレゼン型】 |
大学卒程度(事務)6月 | 4.7 | 4.9 | 4.3 |
就職氷河期世代対象(事務)6月 | 25.0 | 41.3 | 84.0 |
高校卒程度(事務)9月 | 4.0 | 3.7 | 6.4 |
社会人(事務)9月 | 18.3 | 9.1 | 21.6 |
堺市の職員採用試験は、令和5年度から4月、6月に実施していた大学卒程度等の採用試験を5月に統合。5月に実施する試験区分の第一次試験(筆記試験)を、公務員試験対策が不要な適性検査(SPI3)で実施となりました。
そして、事務職について、大卒程度はこれまで年齢28歳までを25歳までに引き下げ、社会人枠は、29~49歳⇒26~34歳、社会人(氷河期世代)35~49歳⇒35~54歳と変更になります。
よってR5年度の堺市の事務職採用試験は、大卒程度、社会人、社会人(氷河期世代)、高卒程度の4区分に分けて実施されることになります。大卒程度試験は、これまでの2区分から1区分になったので、倍率が高くなることが予想されますが、対象年齢が引き下げられたことで受験生が狭まれたことでそれほど急激に倍率が高くなることはないと思われます。
ただ、試験にチャレンジするのが大学生、大学院生、卒業したばかりということもあり、学力を維持している受験生がほとんどなので、レベルの高い試験になることは間違いないようです。
そして、高卒程度試験については、これまでと同じ内容になっており、だいたい5.0倍の難易度と考えて良いかと思われます。堺市は人気の自治体になり、3次試験まで実施され、人物重視傾向にある採用試験になります。SPI3、面接、論作文などしっかり対策しておく必要があります。
受付時間 | 10:30~21:00(総合受付) |
---|---|
受講スタイル | オンライン |
目指せる区分/職種 |
○大卒程度、高卒程度 |
コース |
上級地方上級・国家一般コース (大卒程度) |
大栄のオンライン校には、パーソナルトレーナーといって受講生をコーチングしてくれる存在があり、それによって高い継続率を保っているのが特徴です。通学と違ってオンラインの場合は、自身で学習を進めるのが基本ですが、ここでは、通学生と変わらずにしっかりサポートしてもらえるので、受講生にとって魅力に感じるところかと思います。
また、大栄の公務員講座は合格に必要な範囲を網羅したうえで、重要ポイントを中心とした、合格に特化したカリキュラム構成になっています。短期学習で効率的に合格力を身につけることができます
そして、オンライン校には講師歴10年~27年の先生が3名在籍しており、わからないことや疑問点も質問に対応してくれるので、理解したうえで学習を進めることができます。さらに、早いうちから二次試験対策をやってくれて、担当の先生とwebカメラで面談をしたり、エントリーシートの書き方から指導をしてくれます。学力から人物重視している自治体が増えているなかでの、万全な二次試験対策は最終合格に近づくこと間違いなしです。
そこで、堺市は大栄の教室がありませんので、大阪府内への通学のほかに、オンライン校での受講も選択肢に入れておくと良いでしょう。
受講スタイル | Web講義+Webライブ配信 |
---|---|
目指せる区分/職種 |
○大卒程度、社会人 |
コース |
国家総合職 |
資格の大原のオンライン公務員講座は、大学生、既卒生、社会人の受験生が習熟度別に選べる講義で無理なく学べるようになっています。標準レベルは、初めて学ぶ科目も基礎からじっくり学べるようになっています。また、上級レベルは、上級試験種レベルの知識を習得したい方や科目の学習経験者の方いおすすめです。
また、独習になりがちなオンライン学習も、大原のサポートがあるので安心です。担任講師の親身なサポートもあり、定期的に実施されるクラスセミナーは、講師や他の受講生と触れ合う機会もあります。そして、面接対策、試験情報など通学生と変わらず提供しているのが特徴です。
受講スタイル | 通信講座 |
---|---|
目指せる区分/職種 |
○大卒程度、高卒程度、短大卒程度、社会人経験者 |
コース |
大卒程度 |
東京アカデミーは、設立以来、Live形式いわゆる生講義スタイルにこだわった受験指導が特徴で、そこで培ったノウハウと情報を公務員通信講座の受講生にも提供できる体制を整えています。
大卒程度向けは、大学生や社会人が通学講座と同じ教材を使用して、目標やスケジュール・学力レベルに合わせて効率良く学習できるようになっています。そして、高卒程度向けは、過去の公務員試験を徹底分析・研究したオリジナル教材(オープンセサミシリーズ)によって、基礎知識を身につけることができます。さらに過去問題集『出たDATA問』を使用し、基礎知識の習得チェック、演習課題(添削指導)で、応用力・実践力を養うことができます。
そして、東京アカデミーは、SOSカード(質問カード)で疑問点を解消することができ、最終合格に向けた「人物試験対策」についてもサポートしています。通信講座で見事、公務員合格している人も多数いますので、校舎のない堺市の受験生も注目です。
所在地 | 大阪府堺市中区深井東町3015番地 |
---|---|
アクセス | 泉北高速「深井」駅より徒歩10分 |
開校時間 | 12:00~22:00 ※定休日:日・祝日 |
受講スタイル | 対面授業とオンライン授業の併用 |
目指せる区分/職種 | お問い合わせください |
コース |
国家公務員対策講座 |
大阪府堺市で国家Ⅱ種・地方上級・税理士・公認会計士・行政書士試験および高校・大学受験に特化した実績23年の予備校です。HPでは大学受験、高校受験の対策セットの紹介があるもの、公務員対策については記載されていませんので、直接問い合わせしてみると良いでしょう。
深井進学公務員ゼミナールは、少人数制・個別制に特化したスタイルで、担当した生徒一人ひとりの性格と学力を的確に把握し、目標設定とカリキュラム作成を迅速に行い指導しています。そして、メンタル心理カウンセラーと行動心理士の資格を持つスタッフがメンタル面に対してもきめ細やかに対応しているのが特徴です。
堺市は、LEC 堺東本校が閉校となり、公務員合格実績のある予備校が深井進学公務員ゼミナール1校のみとなります。通学講座をお探しなら、大栄や資格の大原、東京アカデミー、TAC&Wセミナー、LECなど大手スクールがある大阪での試験対策がおすすめです。また、通学が難しい方は、自宅から受講できるオンラインや通信講座も選択肢に入れて検討してみると良いでしょう。
そこで、効率的かつ効果的に公務員合格に必要な知識を身につけるためにも、対応している職種や講師の質、カリキュラム、受講スタイルなど自身にあったスクールを選ぶことが大切です。いくつか絞ったうえで資料請求や体験授業、Web体験など積極的に参加してみると良いかと思われます。
そして、費用を抑えて公務員試験対策したい方、通学する時間がないという方は、オンライン予備校がおすすめです。特にクレアール、アガルート、スタディングについては、例年、国家公務員、地方公務員ともに合格実績があり、堺市の受験生も利用されています。
自宅から通える公務員予備校が無い方・社会人や学生で忙しい方
大卒程度を中心に堺市役所職員採用試験について紹介します。
学歴区分
上級(大卒)、初級(高卒)、社会人・民間企業職務経験者
試験職種区分
消防士、事務、土木、司書、保育士、保健師、管理栄養士、建築、機械、社会福祉、電気、獣医師など。
給与・年収
初任給大卒行政職:約196,000円(見込額)
年収:調査中
日程
*堺市大卒程度行政・事務のケース
願書提出日:5月中旬~下旬
1次試験:6月下旬~
2次試験:7月下旬~8月
最終合格発表:8月中旬
倍率・難易度
*堺市高卒程度一般事務のケース
受験者:75名
合格者:5名
競争倍率:15.0倍
難易度:ふつう
*上記の内容は平成24年度試験を独自の調査・分析による情報です。正確な情報を提供するように心がけていますが、内容に誤り・古い可能性があります。採用公式HPで最新情報をご確認ください。
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